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【ANA】【節約】ANAマイラーはnanaco活用を!税金などセブンでの支払いに有効
セブン&アイ系の電子マネー「nanaco(ナナコ)」
セブン-イレブン、イトーヨーカドー、デニーズなど系列のお店ではnanacoでの支払いで、100円(税抜)=1nanacoポイントが貯まります。ビックカメラ、ロフト、かっぱ寿司、CoCo壱番館、コメダ珈琲店、ドミノ・ピザ、ミスタードーナツなどなど、いつの間にかnanacoを使えるお店が増えていますね。
このnanacoポイントはANAマイルに交換可能です。
ここで注意が必要なのがチャージした金額分のポイントが付くクレカなのかどうかです。
要は2重取りですね。
ANAマイラー向けおすすめクレジットカード
●リクルートカード
です。リクルートカードは1.2%ポイント還元という高スペックを誇りながら年会費無料という現在最強レベルのクレジットカードです。支払い金額の1.2%リクルートポイント(=Pontaポイント)が付与されます。
ですのでnanaco支払いで1.0%、nanacoにチャージしたリクルートカード分が1.2%。足し算で2.2%還元の決済手段となります。
Pontaポイントは50%比率でJALマイルに交換可能なのでどちらかと言えばJAL派向けですが、PontaポイントからLINEポイントへ交換するルートが開通し、ANA派もこの高還元カードを活用すべきかと。
一例ですが、セブン-イレブンで1080円の買い物をしたとします。このnanaco&リクルートカードによる決済をすると以下のポイントがゲットできます。
・リクルートカードチャージ=Ponta12pt
50%ANAマイル交換ができるので「5」ANAマイルに。*理論値
Ponta12ptは83%LINEポイント交換ができるので「9.96」LINEポイントに。*理論値
LINEポイントはいわゆるソラチカルートで81%ANAマイルに交換できます。つまり「9.96」×81%=約「8」ANAマイルとなります。
fa-check-circlenanaco支払いでの合計取得マイル
13マイル
1080円で13マイル。ANAマイル還元率は1.2%。まずまずでしょうか。通常のANAカードでは0.5%ですからね。
nanacoチャージ用のクレジットカードとしてリクルートカードは現在最強の部類です。年会費無料ですし、ANAマイラーはサブカードとしてぜひこの機会に入会しちゃいましょう!
リクルートカード(公式サイトへ)
nanacoは各種税金などを支払うことができます。「住民税」や「固定資産税」「自動車税」に加え、「国民年金」「国民健康保険料」なども!
もちろん税金を払ってポイントバックはありえません。なのでnanaco払いでnanacoポイントは付与されません。
ただしnanacoにチャージしたクレカ分についてはポイントが付与されます。先ほどからの流れでいうとリクルートカードのPontaポイントですね。
いうならば、
“間接的に税金を安くできる”
ということになります。公平性をベースとする税金……いいんでしょうか(笑)
こちらはマイルをザクザクというよりは節約術に近い話ですが、実はnanaco最大の特長と言ってもいいものだったりします。
いやいや、税金払ってちゃっかりマイルも貯まっちゃった♪とかいう知っている人のみが享受できる禁断の裏技的な……この時代、知らないことはある意味”罪”ですねw(……と、ちょっと言い過ぎましたが)ANAマイラーの方、ぜひnanacoのご活用を!